JekTex の特徴は何と言っても、数式をサーバーサイドでレンダリングするという点です。このため、ブラウザに JavaScript を読み込む必要がなく、表示速度と FOUC の点で他を圧倒しています。このページでは、Web フォントも rel="preload"
しています。
∇×B−c1∂t∂E∇⋅Eamp;=c4πjamp;=4πρ
ディスプレイ数式(数式だけの行)
段落を分けるために前後を空行で囲むのが基本ルールです(例外あり)。
・$$...$$
n→∞limn1=0
\textstyle
を追加すると、テキストスタイルになります。
limn→∞n1=0
・\[...\]
前後に空行は必要ありませんが、二重の \\
で \
をエスケープする必要があります。
テキスト
∫(x+1)dx=21x2+x+C
テキスト
\textstyle
を追加すると、テキストスタイルになります。
テキスト
∫(x+1)dx=21x2+x+C
テキスト
・\begin{}...\end{}
MathJax と異なり、空行と $$...$$
で囲む必要があります。
∫logxdx=∫(x)’logxdx=xlogx−∫x(logx)’dx=xlogx−x+C.
split
は方程式が1行に収まらないので、\textstyle
は効きません。
a=∫0∞f(x)sinxcosxdx+∫0∞f(−x)sinxlogxdx
1行に収まる方程式であれば \textstyle
が効きます。MathJax や KaTeX と異なり、ディスプレイ数式(数式だけの行)とするために、空行と $$...$$
が必要です。
limh→0ha+h−a
インライン数式(文章中の数式)
前後を空行で囲まず、1つの段落中に数式を記述します。
・$...$
デフォルトでは $...$
は使えないので、$$...$$
で囲みます。
テキスト
limh→0ha+h−a
テキスト
・\(...\)
二重の \\
で \
をエスケープする必要があります。
テキスト
limh→0ha+h−a
テキスト
・\begin{}...\end{}
MathJax と異なり、align
や equation
、split
はディスプレイ数式(数式だけの行)でしか使えません。インライン数式(文章中の数式)なら aligned
や gathered
を使います。
テキスト
a=∫0∞f(x)sinxcosxdx+∫0∞f(−x)sinxlogxdx
テキスト テキスト テキスト テキスト テキスト テキスト テキスト テキスト テキスト テキスト テキスト テキスト
様々な数式
sinx=n=0∑∞(2n+1)!(−1)nx2n+1
Cauchy の積分公式
2πi1∮Cz−ζf(z)dz=f(ζ)
テキスト
f(n)={n/2,3n+1,if n is evenif n is odd
ボックスで囲まれた式
Sn=k=1∑n(xk)2